設計監理を担当した高齢者福祉施設が完成しました。

グループホーム(認知症対応型共同生活介護)とは、1ユニット9人の少人数で、入浴や食事、排せつなどの介助を受けながら共同生活をし、また機能訓練を行う地域密着型サービス事業の1つです。

認知症のため日常生活に支障が見られるようになった人でも、家庭にいるような環境の中で、近隣の住民とも関わり合いながら、精神的に安定した生活が送れるように支援されます。

本建物は木造平屋で9人が入居可能。
内部は吹き抜けのある大空間があり、トップライトからは自然光が降り注ぎます。

設計監理:幸福住建 一級建築士事務所
施工:常盤建設
木工事:迫田建設
給排水設備:指宿工業所
電気設備:竹崎電設
外装:松山工業
屋根:西瓦創設
建材・サッシ・住設:ハクエイ新建材店